成城石井の水出しアイスコーヒーは、おしゃれなカフェで飲むような濃厚な味わい。こんにちは、はなです。
今回のブログでは、趣味の見つけ方について書いていきます。
こんな方におすすめです。
・人から「趣味はなに?休みの日はなにしているの?」って聞かれると困ってしまう
・自分は飽き性だし、特別得意なこともないし、趣味は欲しいけど見つからない
・オタクな友だちが羨ましい!
私は半年前に徹底的に悩んで、今では自分にぴったりな趣味を見つけることができました。
当時の私と同じような悩みを持っている方にとって、このブログが趣味を見つける参考になればうれしいです!
「趣味」ってそもそもなに?
「あなたの趣味はなんですか?」
久しぶりの同窓会、はじめて一緒に仕事をする仲間や職場の飲み会、親戚の集まりなど、あらゆる場面で聞かれる鉄板の質問。
私は社会人になってから3年間、この質問に苦しめられました。
部活に所属していた学生時代とは違い、これといって定期的に行なっている活動もないし、熱弁できるようなこともない....その度になんだか肩身の狭い思いをしていました。
趣味とはなにか。辞書にはこうあります。
仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。
そう、趣味の定義はたったこれだけです。
この定義に従えば、趣味がないと悩んでいた方々も「私にも趣味はあるかも」という話になりませんか。当時の私も(今もそうですが)、YouTubeを見たり、ごろごろしたり、私はこれらのことを楽しんで行なっています。
でも、ごろごろするのが趣味?それが趣味と言われても、なんだか釈然としない....
なぜでしょう。それは、あなたの考える趣味の定義と、辞書にある趣味の定義が違うからです。
あなたの考える趣味の見つけ方
そこで私は、自分なりの趣味の定義を見つけ、その定義に沿った趣味を見つけるために、次のことを行いました。
①趣味がほしい理由を考える
②趣味に求める条件をリストアップする
③趣味候補に挑戦する
項目ごとに、私の考えた実例も載せています。
だいぶ具体的に書いたので、実例(私の場合)は飛ばしていただいてもOKです!
①趣味がほしい理由を考える
自問自答をしながら、趣味がほしい理由を整理します。
(私の場合)
Q なぜ趣味がほしいのか?
A 一人の時間を充実させたい。今のままでは一人の時間が退屈
(休日の夫は野球をしに行くので、私は一人の時間が多くあります)
Q では一人の時間はなにをしているのか?
A
・基本的に出不精なので家にいる
・YouTube、録画したテレビ、アマプラを見る(見ている時間はすごく楽しい)
・読書
・やることがなくなったらベッドにダイブ
・気づいたら夕方😭
→こういうぐうたらdayも大好きですが、休日の度にこれでは悲しすぎます。
Q では私にとって充実した状態とは?
A「自分の成長を実感している状態」
どうやら私は楽しさ以上に、自己成長の機会があることを趣味に求めていたようです。
そして自己成長を実感できると楽しさを感じる、という性分です。自分でも意外な結論でした。
②趣味に求める条件をリストアップする
「自分の成長を実感している状態」
私の場合は、これをもとに、趣味に求める具体的な条件をリストアップしていきました。
些細なことも、条件にすることは全て追加します。
(私の場合)
・自分の成長が実感できる
・何かスキルが身につく
・新しいことを知れる
・上達しやすい
・成果が目に見える
・一人でできる
・できたら家でやりたい
・毎日少しの時間でも楽しめる
・継続的に楽しめる
・あまりお金がかからない
・うまくいったら友だちや家族にも自慢したい笑
この条件を頭に入れながら、友だちの趣味を参考にしたり、相談にものってもらいながら趣味候補を選出しました。
・パンづくり(友だちの趣味)
・お菓子づくり(母の趣味。私もやったことがある)
・刺繍(おばの趣味。私は挫折したことがある)
※ちなみに、なかなか思いつかないよ、という方には、サイト診断もおすすめです。私の診断結果は、こちら。
私の場合は当たっているようです笑
趣味探し診断! 忙しいあなたにおすすめの趣味は? | フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口
③趣味候補に挑戦する
鉄は熱いうちに打て!ぜひここまで来たら、趣味候補に挑戦してみてください。
※以下は、全て私の個人的な話なので、その趣味や趣味を楽しんでいる人を否定するつもりは全くありません。
(私の場合)
・パンづくり
不慣れなせいで2時間ぐらいかかってしまい、労力に合わないと感じてしまいました😣 近くに美味しいパン屋さんもあるので、今回は見送ります。
・お菓子づくり
子供の頃に母に教わったレシピをたまに作ることはありましたが、自分から新しいレシピに挑戦したことはあまりありませんでした。
簡単に美味しく見栄えもいいお菓子レシピ....
検索していく中でこちらのページを見つけました。
レシピの数も豊富で、作業工程も少なく、何より美味しい!
一度作ったら自分なりの感想をメモして次回に繋げます。
どんなに小さなことでも、成長を実感することができ、私にはぴったり。
親しい友人や家族と会う時は、手作りお菓子を持っていく習慣がつきました。
お菓子作り、私の趣味 第一号です。
・刺繍
小さい頃、叔母に少し教わった際は、刺し間違えたり、糸が絡んだりで、あまりいい思い出はありませんでした笑
それでも相談した友だちがすすめるので、疑心暗鬼になりながらトライ。その結果、今では刺繍が大好きになりました。
同じ自分でも、15年前と今とでは違いますね、趣味を探すときは固定概念を取っ払うことが大切です。(ちなみに今でも刺し間違える不器用さは変わっていません。でも、まあいっか!で済ませられるようになりました😅)
趣味を育てる
趣味は見つけて終わりではなく、その後も育てていくものだと思います。
例えばお菓子作りなら、作れるレパートリーを増やしたり、プレゼント用のラッピングにもこだわってみたり、レシピを見ずとも作れるようになったらかっこいいな、などまだまだ探求するポイントがたくさんあります。
まとめ
今日は、趣味の見つけ方を書きました。
趣味を見つけたいときは、まずは自分なりの趣味の定義をよく考え、その定義とあう趣味候補に果敢に挑戦してみてください。そして趣味は育てるものですから、最初からうまくいかなくても焦る必要はありません。
悩んでいる方はぜひ挑戦してみてくださいね。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました❣️