まいにちらぼ

〜私の日常〜

最高に楽しかった新婚旅行の感想①(小樽・札幌編)

こんにちは、はなです。

今日から数日間は、先日夫と行ってきた北海道旅行について、つらつら書いていこうと思います!

初日の今日は、小樽・札幌編。

今回私たちは、わりと長期で行ってきたので、いろいろな体験をすることができて、とっても心に残る最高な旅になりました!!

一方で「ああすればよかった!」とあとから思うこともいくつかあったので、その辺りも共有できればと思っています。

北海道旅行を検討中の方の参考になれば嬉しいです!

旅行の概要

9月22日(木)に東京を出て、27日(火)に戻ってきました(5泊6日)。

主な訪問先は、札幌、小樽、富良野、白老。今回は新婚旅行ということで、有給も使いつつ、ちょっとだけリッチに旅をしてきました!

ちなみに北海道を選んだ理由は、超個人的ですがこんな感じです。

・まだ私が北海道に行ったことがなかったから

・ドライブが好きで、北海道の広い道路を気持ちよく走ってみたかったから

・新婚旅行ということで長期休みが取れる今、観光地が多い北海道が最適だったから

1日目@成田→新千歳空港→千歳

15:00 出発

この日は昼過ぎに仕事を切り上げて、20時の飛行機で新千歳へ向かいました。

22:30 夕飯(ラーメン)

新千歳空港から、電車で約15分。今日の宿泊地、千歳につきました。

新千歳空港周辺より、千歳駅周辺の方がホテルの数が多いので、安いところも見つけやすかったです。

遅くまでやっているラーメン店を発見!駅から徒歩5分です。

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麺や 虎鉄 千歳店 - 千歳/ラーメン | 食べログ

ラーメンは油多めでしたが、ちぢれ麺の味噌で王道の札幌ラーメンという感じでした。あとはザンギ(唐揚げ)がとにかく大きくて、2つも食べた夫は翌日胃もたれしていました笑

23:30 ホテル

今回は滞在時間も短いのでビジネスホテルで安く済ませました。駅から10分ほどです。

ちなみにホテルの感想はといいますと、、、ベッドのマットレスの硬さに衝撃を受けました(笑)腰掛けた瞬間めっちゃバウンドしました!

あとは壁が薄くて隣の声もかなり聞こえてきました。。。

ただ1人2000円強で泊まることができたので、問題なしです。疲れていたこともありすぐに熟睡できました!

※冒頭で「新婚旅行だから少しリッチにした」と書きましたが、それは一部分の話で、安くできるところはとことんコストカットしてバランスを整えています笑

【公式】ホテルリブマックスBUDGET千歳 | 北海道千歳市 | ビジネスホテル予約は最安値保証の公式サイト

2日目@千歳→小樽→札幌

いよいよ旅行の始まりです!

9:30 三角市場

千歳駅から電車で2時間弱。小樽に行きました。まずは駅の目の前にある三角市場で朝食です。

市場には15店舗ぐらい、魚介を扱う商店が並んでおり、そのうち数店舗が食堂も経営しています。祝日だったからか、すでに列のできているお店もありました。

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ウニとイクラと蟹の海鮮丼。丼は小さく見えますが、中にご飯も海鮮もぎっしり入っているので全然少なくありません。そして塩っけのきいた蟹はいくらやウニと一緒に食べると美味しさ倍増!!すっごく相性が良くて美味しかったです。

あとはホッケ焼きも食べました。うちではみりん干しばかりだったので、新鮮なホッケはこんなにほくほくなのかと感動しました。

そして帆立のお刺身もいただきました。これも甘くて肉厚で、回転寿司のホッケとは別物ですね。

お店を出ると(10時半ごろ)、武田も含めてどこも行列でした。早めの時間に行かれることをおすすめします!

 

向かいにあった武田の商店でお土産用の海鮮も購入しました。

夫のご両親には結婚祝いのお礼も兼ねて、私たちも食べたウニとイクラとホッケを送りました。(お店ではウニとイクラもたっぷり試食させてくれました!)

味処たけだ│小樽三角市場 武田鮮魚店

11:00 小樽街歩き

あいにくの雨模様ですが、ぶらぶら街歩きです。

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小樽は街中に古い建物が多く残っていることで有名で、歩いているだけでタイムスリップしたような気持ちになります。

なぜこんなに古い建物が多くあるのか?あとから調べると借地が多いのも要因の一つだそうです。

歴史ある観光都市と借地権問題の考察ー小樽の栄枯盛衰と古い建物、土地の関係ー | space palette[スペースパレット]

 

小樽が幕末から戦前にかけていかに発展していたかは、下記記事がわかりやすかったです。港として、北海道で取れる石炭やニシンを各地へ輸出していました。

小樽の歴史をざっくりわかりやすく|望岡の社会科マガジン(シャカマガ)

モダンなカフェが多くあるイメージだったのですが、それよりもガラス雑貨や喫茶店、美術館、六花亭などの有名な大手のスイーツやさんなど、モダンというよりはレトロな印象のお店が多くありました。

その中でも、個人的によかったなと思ったお店はこちら

・UNGA↑

小樽に限らず、各地域のこだわりの雑貨や食品を置いていました。

小樽に遺る歴史や文化を載せた商品と、北前船の寄港地の良品をお届け 小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)

・キャンドル工房

店内はキャンドルの光が主で少し暗め。とっても雰囲気の良いお店でした。

小樽キャンドル工房 |キャンドル専門店・手作り体験・カフェ |小樽市堺町1-27 |

 

小樽には5時間以上いましたが、博物館で小樽の歴史を学んだり、天気が良ければカヌーに乗りたかった(要予約)ことを思うと、まだまだゆっくりできそうな街でした。

16:30 サッポロビール博物館

15時ごろに小樽を出て、電車で1時間半弱。札幌駅のお隣(苗穂駅)にあるサッポロビール博物館にきました。

ちなみに道中の電車は雨の中歩き回ったおかげで爆睡でした。

苗穂駅は住宅地で、駅直結の新そうなタワマンもたっていました。あとは日ハムの一軍練習場もありました!(この日は道外で試合だったので誰もいなかったようです)

 

そして駅から徒歩5分ほどでサッポロビール博物館に到着。

無料で入場でき、ミニ動画やたくさんのパネル展示でサッポロビールの歴史を学ぶことができます。1時間くらいかけてゆっくり見て回りました。

小樽の発展もそうですが、北海道でのビール生産は明治の開拓使の力が非常に大きいことがわかりました(一方でこの旅行の最終日に訪れた白老では、開拓使の負の部分も見ることになります。アイヌの歴史です。それはまた後日、、、)

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夕方はライトアップされてとっても映えてました!笑

サッポロビール博物館 | 工場見学・ミュージアム | サッポロビール

19:00 夕飯(ジンギスカン

苗場から札幌までシャトルバスで戻り、札幌からすすきのまで歩いてジンギスカンのお店に行きました。

こんな肉厚は他にはないそうです。

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極み塩熟成ジンギスカン ゆうひ - すすきの(市営)/ジンギスカン | 食べログ

ちなみに入店するまで30分くらい待ちました。他のお店も予約でいっぱいなところが多く、札幌周辺での有名店での夕飯については事前予約をおすすめします!

21:00 ホテル

ゆうひから徒歩15分ほどのところにあるホテル(札幌駅からだと30分近くかかります)。バーに憧れがあったので、バー付きのホテルということでここにしました。1人15000円くらいのホテルだったと思います。

1杯1200円のカクテル(ふらのワイン、ラベンダー、レモン、カシス)

いろんな味が複雑に絡み合って、お酒がそこまで得意ではない私でも飲みやすくて、美味しかったです!

何よりバーテンダーが自分のために1杯を作ってくれるというのが特別感がありますね!

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UNWIND HOTEL&BAR 札幌|アンワインドホテルアンドバー札幌

まとめ

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。今日はここまでです!

なお反省点としては、、2日目からレンタカーを借りたらよかったと思いました。

小樽は街歩きメインだし、宿泊地のすすきのも都心なので車は借りませんでしたが北海道は電車賃が結構高いです。この日だけで1人3000円近く使っています。駐車場代を加味しても、車を1日長く借りる方が安上がりだったかなと思います。

 

次回のブログでは、富良野編をお届けします!