まいにちらぼ

〜私の日常〜

キットが買えなかったけど作れた!自己流で七草粥

こんにちは、はなです。

今日は、先日七草粥を作って食べたので、そのことを書こうと思います。

七草粥は本来1月7日に食べるものですが、私が作ったのは1月15日笑

もちろんスーパーには便利なキットは売っておらず、かなり自己流で作りましたが、その分食べやすい七草粥を工夫しながら作れたかなと思います。

 

ということで、今回のブログはこんな方におすすめです。

・遅くなっちゃったけど、やっぱり七草粥を作りたい

 ・・・もうそんな人はいないか笑

自己流七草粥のレシピ

キットはもう売っていなかったので、単品でどうにかこうにか買うことで7種類の草を揃えました。(一般的なスーパーで総計1000円強!高くつきました笑)

・せり→get!

・なずな→みず菜

ごぎょう→ねぎ

・はこべら→春菊

ほとけのざ→ほうれん草

・すずな(かぶ)→get!

・すずしろ(大根)→get!

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レシピはざっくりですが、こんな感じ。20分ぐらいで完成しました。

1.七草を細かく切る

2.お湯に入れてぐつぐつ煮る

3.冷えたご飯を2に入れる

4.味付けは、塩、醤油、みりん、ほんだしかつおぶし、溶き卵

5.完成!

感想

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味は美味しくできました!

かつおぶしや溶き卵のおかげで、春菊などのえぐみも緩和されました。

また草を単品で買ったためにキットを使うよりも大量に七草を取ることができ、栄養面でも◎だったと信じています笑

ちなみにカブはフライパンで焼いて、おかずとして食べました。

(夫が焦がしネギで匂いづけをすると言って、ネギの青い部分もフライパンに入れて焼いていました笑 意外と本当にネギの香りがカブに移って美味しかったです)

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七草粥とは

そもそも七草粥とは?こちらのサイトにわかりやすく書かれていました。

七草粥を食べる理由とは? | 京都調理師専門学校

七草それぞれに縁起のいい意味と体を労わる栄養があります。ですから今回私がやった方法はやはり邪道ですね笑

また七草粥は江戸時代から始まった文化ですが、春の七草であるこれらの草を集めるのには当時かなり苦労したといわれています(旧暦なので当時は今でいう2月に食べていました。今は栽培時期を意図的にずらすこともできるそうですが、当時はそうもいきませんでした)。

まとめ

以上、我が家の七草粥についてでした。私は毎年やりたいことリストを作るのですが、その中の1つに「季節行事をたくさんやる」を入れています。

こんな感じで無理なく自分のペースでやっていこうと思っておりますので、またその際はブログで紹介します。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!