こんにちは、はなです。
最近は結婚式準備でバタバタしており、なかなかブログに時間を使えていません、、
でもブログを書くことは、細く長く続けていきたいと思っています。
さて前回からの続きで台湾旅行の感想を書きます。
今日は3日目。ランタン上げで有名な十分と、千と千尋の神隠しで有名な九份に行ってきました!
※1日目、2日目のようすはこちらから。
台湾旅行の感想① - まいにちらぼ (hatenablog.com)
- 9時~10時半 台北→十分へ
- 10:45~11:15 ランタン上げ
- 11:15~12時半 滝など周辺散策
- 12時半~14時 十分→九份へ
- 14時~18時 食事をしつつ散策
- 18時~20時 九份→台北へ
- まとめ
9時~10時半 台北→十分へ
朝食はホテルの部屋で前日に買っておいたものを食べて、朝早くから電車(TRA)に乗って、まずは乗換駅の瑞芳駅を目指します。
乗車時間は1時間ほど。瑞芳は美食の町としても有名だそうですが、今回は時間の都合上外には出ずに、ローカル線へ乗り換えます。十分駅には10時半ごろに到着しました!
10:45~11:15 ランタン上げ
線路沿いにびっしりとお店が並んでいます。
そのほとんどは食べ物屋さん、お土産やさん、ランタン上げやさん。まずは長年のあこがれだったランタン上げを行いました。
本来は年1の伝統行事だそうですが、ここでは観光客向けに毎日やってくれています。なんていいサービス!4面それぞれに願い事を書いて、火をつけてもらうと、空高く飛んでいきました。
それにしても曇天!
驚いたことは2つで、1つは線路上で行うということ。先ほど乗ってきたこの電車ですね、商店との距離の近さにも驚きました。
2つ目はランタン上げ屋さんのサービス精神が旺盛なこと。飛ばすまでの様子をたーーくさん写真と動画で納めてくれます。一期一会の出会いだとは思いますが、それでも観光客の一生の思い出のために笑顔で元気いっぱいにサービスしてくれる様子には感動してしまいました。
私たちは願い事と同時に絵をかいたりもしたのでトータル所要時間は30分くらいでした。パパっと仕上げればもっと早いと思います!
11:15~12時半 滝など周辺散策
ランタン上げのあとはさらに商店を進み、それも通り越して、十分瀑布へ向かいます。ここも十分では有名な観光スポットです。
20分ほど歩きました。
大迫力の滝と、長い開放的な橋、橋の横には十分行きの電車が通っていました。
平日だったせいか人もあまり多くなく、大自然に癒されました(結構な雨模様でしたが)。
ゆったりしたのも束の間、電車の時間が迫っていたので、足早に十分駅へ戻ります。
十分を通る電車は1時間に1本なので逃しては大変です!
足早と言いつつ、おいしいものも食べました。
ピーナッツアイスクレープ(九份にもたくさん売っていました)
甘くてとても食べやすかったです!
12時半~14時 十分→九份へ
無事電車に乗りました。まずは瑞芳へ電車で戻って、今後はバスで九份へ向かいます。バス停(zushi temple)は瑞芳駅から数分歩きますが、案内板が外にあったので迷いませんでした。降りるバス停は九份老街。
途中から山道を登るのでかなりバスは揺れました。
酔いやすい方は酔い止めがあったほうがいいかもしれません。
14時~18時 食事をしつつ散策
腹ペコ状態だった私たちはまずは食べ物探し。屋台が多いのですが、雨も強かったので、店内で温かいものを食べました。
魚スープと魯肉飯
とてもやさしい味でおいしかったです。
そのあとは市街をぐるぐる歩き回りました。お店のほとんどは食べ物屋さん、お土産屋さん、お茶屋さん。道はとても狭くて、人とすれ違う時は傘を細くしないといけませんでした。階段が多いので何歳になっても足腰健康でいたいななんて思いながら歩いていました(笑)
真ん中に移っている赤い看板が千と千尋の湯屋のモデルになったといわれていたお茶屋さん(阿妹茶樓)です。※実際にはジブリが公式に否定
ここでお茶をしました!改めて写真を見ても絵みたいですね。
大量のお茶とお菓子4種のセットで1人300元(約1300円)。
私たちは2時間くらいゆっくり過ごしました。
お茶はウーロン茶だったと思いますが、日本で飲むのとは全然違って同じお茶とは思えなかったです。本格的な茶器を使わせてもらえるのも魅力的だと思います。
また私たちは欲張って胡麻団子とお芋を揚げたものを追加したのですが、各4個ずつ来たのでお腹いっぱいでした。ですが胡麻団子は感動するほどおいしくて、おすすめです!
【九份】阿妹茶酒館(あめおちゃ)台湾茶セットの値段・飲み方を解説 | 20代の個人旅行 (my-travel-style.com)
お土産のお茶も購入し、大満足でお店を出ました。
そのあとはまたぶらぶら散策を再開(日没後の景色を見るまでは帰れない!)。海外に住んでいる友だちにはがきを出すために郵便局に行ったり、人気のないほうまでぶらぶら歩いたり。ただ雨は強くなる一方で寒くて寒くてスニーカーもびしょびしょ。
本当は食べ歩きをすればよかったのですが、先ほどの揚げ物で何も入れる余裕はなかったです(笑)
そして18時。まだ完全真っ暗ではないものの、提灯が幻想的に見えるくらいには空が暗くなりました。待った甲斐がありました、よかった!
18時~20時 九份→台北へ
夜景を見て私たちはそそくさとバス停へ。夜は行きと同じように瑞芳駅までバスで行き、そこから電車で台北へ行ってもよいのですが、乗り換えも大変なので、台北まで行けるバスで帰りました。終点ではないので乗り過ごし注意です!
費用はバスでも電車でもあまり変わりませんが、バスはかなり揺れるので友人は薬を野でも少し酔ったと言っていました。
また夜はバス停が非常に混むとのネット情報がありましたが、数分おきにバスが来るので私たちは15分ほどで乗れました。ただ平日だったのと、18時だったのでまだ本格的に混む時間ではなかった可能性はあります。
混雑時の帰り方についてはこの方のブログが参考になりました。
九份からの帰りのバス停の場所と乗り方!混雑を避ける裏ワザ | andTaiwan アンド台湾 (fromfukuoka.com)
まとめ
以上、十分、九份旅行の感想でした。
山がちなエリアなので雨が降ることも多いそうです、道を狭いし、写真も撮りにくくなるので、雨合羽を持ってくればよかったなと思いました。ただ今回の雨は割と強かったので傘をさすほかなかったですが、、、
そしていつか晴天の九份にも行きたいです!
おまけ
びっくりするほど霧がかった高台からの景色