こんにちは、はなです。
今日は台湾旅行の感想最終章!
4日目は、今日は最終日ということで台湾でやりたいことをやりきる!を目標に1日を過ごしました。
飛行機も夜遅くにしていたのですが、旅先では時間はあるに越したことはありません。十分満喫しましたが、まだまだやれることはあったなあという気持ちです(笑)
※前回のようすはこちらから。
台湾旅行の感想②(十分、九份編) - まいにちらぼ (hatenablog.com)
- 8時半~10時ごろ 散歩と朝食
- 10時半~11時 台北→台北101/世貿へ
- 11時~12時 四四南村
- 12時~14時 台北101
- 14時~14時半 台北101/世貿→中山
- 15時~16時 足つぼマッサージ
- 16時半~17時半 中山→桃園空港へ
- まとめ
8時半~10時ごろ 散歩と朝食
まずはホテル近くの公園まで散歩に行ってみました。台湾の公園には朝から運動をしている方たちがいっぱいいるという話を聞いていたのですが、本当にその通りでした。川沿いのその公園では、ランニング、社交ダンス?、バスケ、テニス、体操、、、といった具合に、みなさん思い思いに体を動かしているようすでした。
日本に比べ、この時期晴天が少ない台湾。
日本の青空が少し恋しいです(笑)
つづいて朝ごはんを食べれるお店を探します。永楽市場で食べようかと思っていたのですが、私たちが気になっていたおかゆっぽいご飯はなさそうだったので、市場の周りをふらふら。おかゆが食べられるローカルなお店を見つけました!
店内は地元の方もいてほぼ満席。おかゆに選んだおかずがついてくる形式で、私たちは魚(頭部分!)の煮つけとお肉のスープを食べました。
煮つけは部位は違えど日本の味そのもの。お肉のスープもしょうゆベースで甘くておいしかったです。朝からほっとできました。
ちなみに孤高のグルメにも登場した名店だようです。
そのあと歩いてすぐのところにあるカラスミのお店で友人はお土産を買っていました。カラスミといえばここだそうです(ガイドブックにもネット記事にもここが一番に出てきました)。
カラスミは魚の卵巣を塩漬けし乾燥させたもの。日本だと長崎が産地ですが、とっても高級。台湾のこちらのお店だと安く購入できるようです(桃園空港にも売っていましたが、空港より安かったです)。
10時半~11時 台北→台北101/世貿へ
朝の散歩からいったんホテルへ戻り、荷物をまとめてチェックアウトしました。そして台北駅まで歩いて駅中に荷物を預けて、地下鉄で台北101/世貿駅へ向かいます。
変わった駅名ですが、駅降りてすぐに台北101という地上101階建ての高層ビル、そして世界貿易センター(展示会などが開かれる会場のようです)があります。
他にも近代的な高層ビルやショッピングセンターが多くあるエリアで、古い町並みも残る台北駅などよりも、先進的な感じを受けました。
11時~12時 四四南村
駅について最初に向かったのは四四南村というスポットです。
第二次世界大戦中、日本軍の倉庫として使われていた建物を、戦後、近くの四十四兵工場(軍事工場)で働く社員やその家族が改築しながら住むようになりました。
都市開発が進む中で住民は立ち退いていきましたが、当時の面影を残すスポットとして保存されています。
このエリアには、当時の暮らしを紹介する小さな博物館とおしゃれな雑貨やさん、カフェがあり、10分もあれば見て回れるほどの小ささです。
台北の中心地から徒歩5分!女子注目の新スポット「四四南村」がレトロでおしゃれ♡ | TABIPPO.NET
12時~14時 台北101
四四南村でゆっくりしたあとは、いよいよ台北101へ。ここに来た目的は鼎泰豊(ディンタイホン)で食事をすること!
有名店のおいしい小籠包が食べたくてやってきました(笑)
お店の前で整理券を受け取り、「40分後に来てください」と案内されました。
待ち時間があっても、モール内で過ごせるのでいいですよね。
特にブランド品には興味がなかったのですが、時間つぶしにモールをうろうろ。モールのつくりもインテリアもおしゃれで、モールにいるだけでなんだかいい気持ちでした(笑)
入っているお店は高級ブランドばかりでした。
金ぴかのTWING
きれいに写真を撮らなかったことが悔やまれる、、、
そしてほぼ時間通りに、鼎泰豊に入ることができました。
中では作っている様子をばっちり見ることができます。高速スピードで餡を包んでいきます。
待ちに待ったお食事!
どれも本当においしかったです。チャーハンにはたくさんぷりぷりのエビが入っていました。日本でも行こうと思います(笑)
と思って調べたら、、まさかの近所にありました。複雑な気持ちですが、近いうちに行きます!
ちなみに店員さんは日本語でとっても丁寧にメニューや食べ方の案内をしてくれました。日本のちょっといいレストランの雰囲気に近い気がします。
14時~14時半 台北101/世貿→中山
大満足な食事のあとは、足つぼマッサージに向かいます。中山駅は台北駅の隣。地下鉄で向かいました。
中山駅の印象は手ごろな価格のお店が集まったショッピング街。もちろんブランド店もありますが、日本の100均や誠品書店もありました。あとはオフィスビルも多くありました。
そして足つぼの前に、ローカルスーパーでお土産を購入します。
ルーローハンができる缶詰や台湾カップラーメンなど。台湾らしいお土産を安く購入できました。(本当は台北101エリアのスーパーで買おうと思っていたのですが、あの辺りは輸入品を扱う高級スーパーばかりのようで、大衆向けのスーパーを見つけられませんでした)
15時~16時 足つぼマッサージ
さてスーパーでお土産調達も終わり、この旅最後のイベント足つぼマッサージです!外したくないという気持ちで、日本のテレビでもよく取り上げられているこちらのお店にしました。予約なしでも10分待ちぐらいで入れました。
中に入ると地元の方も来ているようでした。
夏威夷養生行館 夏威夷養生行館【中山館(2号店)】 クチコミ・アクセス・営業時間|台北【フォートラベル】 (4travel.jp)
まずは足湯で足を温めてから、マッサージが始まります。手でたたいたり、もんだり、かなり力を入れてやってくれました。私は結構凝っていたようでわりと痛かったです!でも我慢できないほどでは全然なかったです。友人は「全然痛くない、気持ちいい!」と言っていました。たしか定価600元ほどだったと思いますが、そこから少し値引きもしてくれました。
終わった後、ものすごく足が軽くなって効果は想像以上でした。
16時半~17時半 中山→桃園空港へ
すべてを満喫しきって、あとは空港へ向かいます。中山駅から荷物を預けている台北駅には歩いて向かいました(20分ほど)。台北から空港までは電車で1時間ほどです。フライトは21時発だったのですが、チェックインが行列で思ったほど時間に余裕はありませんでした。借りていたさくらのWi-Fiを返し、買いそびれたお土産を購入し、チェックイン。遅い時間だったので空いているお店は少なく、台湾最後のご飯はチェーンのカフェでした(笑)
ただこのエッグタルトとてもおいしかったです。そしてここで私たちは両替した台湾元ほぼすべてを使い切ることに成功しました!(3日間滞在で、ホテル飛行機代を除いて2万円分使いました)
そして21時発の飛行機に乗り、無事羽田に着いたのは深夜1時。取り急ぎラーメンを食べて寝て、始発で帰路へと着きました。
まとめ
以上、台湾旅行の感想でした。総じて大大満足の旅行でした。
4年ぶりの海外でしたが、同じアジアとはいえ見るものすべてが新鮮で、海外旅行の楽しさを思い出す旅行となりました。また個人的には行きも帰りも空港泊で、移動時間を節約できたのがすごく効率的でよかったです。体力のあるうちにこういう旅したい思います!
ただ今後また海外に行くときには、事前にそのエリアのおいしいお店をいくつか調べておこうと思いました。今回狙っていたお店は鼎泰豊ぐらいでしたが、あとからほかの方の台湾旅行のブログを見ると、行く前に見たかった!という情報目白押しでした(笑)
あとタピオカを飲みそびれました。
ですが食事以外は、後悔なくやりたいことを満喫できたのでよかったです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。